サラリーマンにもできる節税 取られたお金を回収しよう【前編】

こんにちわ、ショウです。
今日もお金の知識を鍛えていきましょう!

今まで貯める力として固定費を減らす勉強をしてきましたが、今回は少し趣向を変え、
守る力について学んでいきます。
今回は書いていたらボリュームが多く、長くなってしまったので前後編です。

税金の基礎知識

まずはじめに

あなたは普段自分が「どんな税金を」「どのくらい」「どんな方法で」取られているか把握していますか?
自分がおかれている状況を把握しなければこれからの対策(節税)をとることは難しいので
まずは状況把握からしていきましょう。
サラリーマンの税金の種類は大きく分けて2種類です。
※消費税のような間接税は今回説明から外します。

所得税

国に支払っている税金(国税)です。
金額の決まり方には「超過累進税率」という方法をとっていて、所得額に応じて掛け率が上がっていきます

つまり金持ちから多く取って、普通の人から普通にとる。
そんな税金です。

会社から国に対して「これだけ稼ぎましたのでこれだけの税金を納めますよ」と申請して決定されます。
サラリーマンの方はあれ?こんな申請してないぞと思った方もいるかもしれません。
それは会社が社員の給料を把握しているので代わりに申請してくれているんですね。
逆に自分で会社をやっている人は自分で申請をしています。これが「確定申告」です。

住民税

自分の住んでいる都道府県(地方公共団体)に納める税金(地方税)です。
所得税と違い、地方公共団体が納めるべき金額を計算し納税者に通知する賦課課税方式という方法で通知されます。
なので放っておいても住民税は通知されます。

所得税と住民税の金額表

紹介した2つの税金についての金額表は以下です。

この表でわかることはどれだけ稼いでも住民税は一定割合なんですよ。
所得税率はコントロール可能ということが分かります。

では、どうやってコントロールをするのかそれが「控除」です。
↑の税率は貰っている給料に対してまるまる掛けるのではなく、課税所得に対して掛けます。
課税所得の決まり方は以下。

給与 – 控除 = 課税所得

つまり、控除を増やすことが税金を減らす手段になるってことです。
次の項目で控除について説明しますね。

サラリーマンでもできる節税方法

控除の種類

サラリーマンなら年末調整で会社で資料を出しているものがほとんどなのでそんなに気にしたことはないかもしれないですが、
条件次第では控除を受けられるものなので確認してみましょう。

結構色々ありますね。
結婚している人なら配偶者控除や配偶者特別控除、保険に入っていれば各種保険控除が受けられるのでそこそこの人が申請しているかもしれないですね。
逆に該当しているのに申請していない人はやらない理由がないので絶対に申請しましょう。
ただ私は「保険は基本不要」を主張しているので保険控除はあんまり気にしていません。
赤く囲まれた控除は年末調整では申請できず、自分で確定申告をする必要があり注意が必要です。

ここまでの話だと結婚とかしてないと控除のコントロールって無理じゃね?って思った人もいるでしょう。
安心してください。少しの工夫で控除を増やす方法があります。やってない人は是非やりましょう。

絶対にやろう、ふるさと納税

有名になっているので結構やっている人はいるかもしれませんが、
知っているけど面倒くさそうなのでやっていないっていう人は完全に損しているので絶対にやりましょう。

ふるさと納税は地方自治体に寄付をして、控除を増やし、自己負担額2000円でお礼の品が貰えるという魔法のような仕組みです。
一応勘違いしている人が多いんですが、ふるさと納税は寄付金控除に該当します
寄付としてお金を払っているので厳密には節税ではないんですよね、税金の前払いって感じです。
2000円でお礼の品をもらって差額が来年返ってくるっていうイメージです。
とはいえ結果的には2000円以上の品を貰ってるので明らかに得はします。

寄付金から2000円を引いた金額が寄付金控除として住民税、所得税から控除されます。
分かり易く例にしてみます。

年収600万のAさんはふるさと納税で10万円の寄付をし、返礼品として購入したら3万はする松阪牛をいただきました。
上記の金額を元に住民税と所得税が控除されます。

所得税の控除 = (ふるさと納税の寄付金額 - 2,000円)× 所得税の税率
所得税の税率は先ほど説明した所得税の累進課税のテーブルですね。年収600万の人は税率20%です。

98,000 × 0.2 = 19,600円

住民税からの控除は基本分と特例分の2つがあります。

住民税からの控除(基本分) = (ふるさと納税の寄付金額 - 2,000円)× 10%
98,000 × 0.1 = 9,800円

住民税からの控除(特例分) = (ふるさと納税の寄付金額 - 2,000円)× (100% - 10% - 所得税の税率)
98,000 × 0.7 = 68,600円

上記の金額が来年の所得税・住民税からは引かれて計算されます。結果的には戻ってきていますね。
そう考えると3万の松阪牛を2000円で買ったといえるので凄くお得ですね。

これはやるしかないですよね。やってない人もやりたくなったんじゃないですか?
次回は具体的なふるさと納税のやり方を紹介していきますので、見に来てくれると嬉しいです!

記事が気に入っていただけた際にはツイッターのフォロー、記事のShereをしていただけると非常に嬉しいです。

一歩一歩一緒に成長していきましょう、それでは次回をお楽しみに!!
ショウでした。

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